堀雅貴

2009年にユニバーサルミュージックよりCDデビュー。

2011年「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」(仏)、「神戸国際音楽祭2013」「サントリー芸術財団サマーフェスティバル2015」等、国内外の音楽祭・コンサートにソリストとして出演。

2018年・2022年にはmimi due(Gt.ダンカン・ガーディナー Pf.増田節)と共にオーストラリアツアーを開催し、その様子は現地のメディアで好評を博した。

2021年12月に気仙沼市東日本大震災10年復興記念事業として招請を受けリサイタルを開催。アメリカ主催のコンベンションにてゲストアーティストとして招聘され、マンドリンおよびマンドロンチェロリサイタル・ワークショップを開催・アン・マスマンドリンオーケストラからの委嘱により新曲を発表。

プロデューサーに大髙清美氏を迎え新しいマンドリンの世界を切り開いた最新アルバム「Xanadu(ザナドゥ)」は、2021年12月にリリースされています。渾身の楽曲とスピード感溢れる唯一無二のサウンドの世界が構築されており、ジャズライフ誌から「他では聞けないとりあえず約束的なサウンド」「マンドリンという楽器の新たな可能性をクラシックとジャズの両方で追求し、非常に高いレヴェルで表現できる、闘う『リアル二刀流』奏者の登場だ」と高い評価を得た。

「EUPHORIA」(2013-)・「東京ユーフォニックマンドリンオーケストラ」(2020-)を主宰。指揮・作編曲を多数。プロデューサーとしてコンサートシリーズ「Il Mandolino Giapponese –もう一つのイタリア文化」(2015-2019)・「マンドリン・テラリウム」(2022-)を主催。

落合マンドリン「SHシリーズ」監修。OPTIMA社エンドーサー。ジャパン・スーパーユースマンドリンオーケストラ講師。独協大学マンドリンクラブ音楽監督。JGA音楽祭審査員。

「マンドリン演奏テーマ別攻略法 Vol.1,2」ガリディア電子書店より好評発売中。

これまでに、マンドリン・指揮法・和声学を久保田孝氏に師事。「平成23年度文化庁新芸術進家海外研修員」としてドイツ・ザールブリュッケンに留学。ムニョス氏にマンドリンを師事。ジャズ理論・即興演奏を大高清美氏に師事。

第10回ラファエレ・カラーチェ国際マンドリン独奏コンクール第1位(2014)等を受賞。