ピアニスト・作曲
東京芸術大学作曲科卒業。「ファイナルファンタジー」シリーズの編曲・演奏で知られ、2021年東京オリンピック開会式でオーケストラ編曲作品が使用された。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。
東京芸術大学附属音楽高等学校作曲科を経て、東京芸術大学作曲科卒業。
2006年ポーランド大使館でショパン作品を演奏、2010年ショパン生誕200年にワルシャワ交流祭ツアーに参加、ワルシャワ・パリにてショパンを演奏し喝采を浴びる。2011年NHKラジオ第2文化講演会「ショパンとその時代」に出演。
2012年スペインのマヨルカ島、スイスツアーを開催。2015.16年「ピアノ・オペラ ファイナルファンタジー」ワールドツアー出演。2021年東京オリンピック2020の開会式において、オーケストラ編曲した作品が使用された。
2022年NHKラジオ第2において、芸術その魅力「19世紀パリ音楽サロンへの旅」が13回にわたり放送される。2024年岐阜県で行われた国民文化祭開会式において、天皇皇后両陛下の前で御前演奏をする。
現在は桐朋学園芸術短期大学非常勤講師として後進の指導にあたるほか、「CHILL CLASSIC CONCERT」(チルクラシックコンサート)アレンジャーとして活動。スクエア・エニックス公式YouTubeにて編曲・演奏も行っている。
中山博之の演奏は、クラシック音楽の深い理解と現代的な感性を融合させた独特のスタイルが特徴です。特にゲーム音楽やアニメ音楽の編曲・演奏においては、原曲の魅力を最大限に引き出しながら、クラシック音楽の技法を駆使した質の高いアレンジで多くの聴衆を魅了しています。
東京芸術大学で培った確かなクラシック音楽の技術と理論
ゲーム音楽やアニメ音楽への深い理解と革新的な編曲
聴衆の心に響く深い感動を与える演奏表現
ピアノリサイタル、オーケストラ共演、作品委嘱、編曲依頼、マスタークラスなど、様々な形でのご依頼を承っております。お気軽にお問い合わせください。